宮寺 花綸(みやでら かりん)Profile

子どもが3歳の時に夫がガンの余命宣告
家族を支えてくれたのは「占い」でした。

【占い好きな少女時代〜20代】
私は10代の頃から占いが好きで、占い専門誌を購読したり、進学など人生の節目には、都内で活躍している占いの先生に鑑定してもらったりしていました。そのうち自分でもタロットカードを使い、自分自身や友人を占うようになりました。そのように占いと日常的に接し、占いについて深く考えるようになった結果、占いとは結果に左右されたり依存したりするのでは無く、客観的な意見に耳を傾け、自分の力ではどうにもできない運勢の流れを読み取り、「じゃあ今どうすべきか、この問題を切り抜けるベストな方法は何なのか?」と考え、人生を自分でコントロールしてゆくための手段なのだと思い至りました。そして、人生を前向きに進むために占いを活用した結果、離婚など紆余曲折があるごとに立ち直り、再婚して子宝にも恵まれるなど、幸せな生活を送っていました。

【40代で人生の大きな壁に突き当る】
ところが2015年、45歳の時に、夫がガンの余命宣告をされたのです。20代で離婚し、38歳で再婚し今度こそ家族で幸せに暮らし続けたいと願っていたのに、ある日突然「スキルス胃ガンのステージ4で手術は無理。抗がん剤の治療しかできません」と医師から伝えられ、目の前が真っ暗になりました。当時3歳の小さな子供を抱えながら、この先どうやって生きていったら良いのか……毎日が必死で、闘病中はどうやって過ごしていたのか記憶もあまり定かではありません。
そんな時に希望の光となったのが「占い」でした。
 

【人生を読み解く運命学に救われた】
その時期は、四柱推命でみると冬の時代でした。誰でも人生には春夏秋冬があり、厳しい冬の時代はいわば忍耐が必要なです。さらにはカイゴウという身体の弱い夫と縁のある暗示も出ていました。夫は闘病の甲斐なく亡くなりましたが、新たな生活を始めるタイミングを見たり、方角も含めて引越し先を占いでみたり、占いを参考にしてなるべく不安を取り除きながら進んで来ました。

【占いの知識と経験を皆様のために】
四柱推命を用いれば人生の大きな流れを読み解く事が可能です。
命の尊さを身近に感じたからこそ抱いたのが「一度きりの人生、悩んだり不安に思ったりする時間を少なくし、自分らしく活き活きと時間を過ごしたい」という願いです。これは、この世のすべての人に伝えたい思いでもあります。ですので、自分の占いの知識と経験を活かし、皆様の心に希望の光を灯し続けてゆけたらと思いながら、日々鑑定をしています。

ぜひ皆様、日々の生活で不安に思うことや悩みがあれば、遠慮なくご相談ください。今どうすべきか、その問題を切り抜けるベストな方法は何なのかを、ともに考えてゆければと思います。

現代四柱推命鑑定士